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葉山の住宅街に食堂「ホリゾンタル」 アートディレクターと料理人の夫婦が開業

料理人の堀出美沙さん。生地もクリームも自家製クレープは6種類、包装紙のマイクのデザインは夫・隼さんのオリジナル

料理人の堀出美沙さん。生地もクリームも自家製クレープは6種類、包装紙のマイクのデザインは夫・隼さんのオリジナル

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 葉山の御用邸近くの住宅街に、アートディレクターの夫、堀出隼さんと料理人の妻、堀出美沙さんが食堂「HOLIZONTAL(ホリゾンタル)」(葉山町一色、TEL 046-874-9705)をオープンして2カ月がたった。オープンは1月23日。

オープンキッチンで、天井も高く開放的な空間

 企業のイベントや結婚式などの企画運営を手掛けながらケータリングで料理も提供していたが、出来たての料理を食べてもらえる店を持ちたいという思いがあり、その夢にかなった物件が見つかり、オープンに至ったという。

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 一色ひかげ通りに面し、中央に階段のあるセパレート型の築約30年の4階建ての建物の2階に位置する同店。店舗面積は約50平方メートルで、席数は18席。同じ建物に和菓子店や洋菓子店、宝飾店などがあるが、イートインできる店はないため、買い物ついでにお茶をしていく人もいるという。近くに幼稚園や小学校があることから、母親たちが連れ立ってくることも多い。

 春休みのメニューは弁当と自家製クレープが中心。弁当は「おにぎり片手に弁当」(500円)、「オーライドライカレー弁当」(700円)、「HOLIZONTAL弁当」(900円~)。クレープは「レモンシュガー」「キャラメルクリームナッツ」(以上400円)、「チョコバナナクレープ」「アップルシナモンクレープ」(同500円)など。コーヒー(450円)、チャイ(ポット600円)、オーガニックレモネード(550円)などのソフトドリンクのほか、ワイン(500円~)やクラフトビール(700円)などのアルコール類も用意する。

 メニューは全てテークアウトができるもので、総菜はどれも100グラム200円。年配客の中にはランチを店内で食べ、夕食用に総菜を買っていく客もいるという。

「グループでの予約の際は宴会の目的を聞き、夫がランチョンマットにその内容に合ったデザインをしておくと、とても喜んでもらえる」と美沙さん。料理人とデザイナーでこそのおもてなしを心掛けているという。

 美沙さんが、実家のある箱根から「ネットで検索していたら、住んでみたい家があって、それが葉山だった」と、何の縁もない葉山に越して8年。堀出さん夫婦は「住み心地がとてもいい。ずっといたい」と言い、店を拠点にいろいろな人たちが集まる仕掛けを企画していくという。

 営業時間は10時~15時。土曜・日曜定休。

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