葉山町立長柄小学校(葉山町長柄)6年の亀田隼永さんが4月24日、同町役場を訪れ、山梨崇仁町長に「第19回春季全日本小学生男子ソフトボール大会」優勝と最優秀選手賞受賞を報告した。
亀田さんは小学1年生から「木古庭ファイターズ」(葉山町)で力をつけ、現在は「久村イーグルス」(横須賀市)に所属している。3月21日~23日に広島県尾道市で44チームが参加して行われた全国大会には県少年ソフトボール連盟横須賀支部の選抜チーム「横須賀」の副キャプテン(当時5年生)として出場した。
初戦から9-1、7-0、7-1、6-1と勝ち上がり、決勝は倉敷フレンドクラブ(岡山県)を6-3で破り、9年ぶり6回目の優勝を果たした。6回表に追いつかれたが、その裏、3点を入れ、突き放した。初戦から毎試合、投手として抑えてきた亀田さんは決勝戦で6回に打たれた後、交代した。チームとして初の最優秀賞を受賞した亀田さんだが「打たれた後、自ら打ち返して優勝に貢献できたが、交代は悔しかった」と話し、「夏の大会にはもっとコントロールできるよう練習して連覇したい」と力を込めた。
共に戦った、キャプテンで4番、決勝戦で決勝打を放った鈴木綺玖さんは亀田さんに対して、「ピンチでも顔に出ないのがいい」と話す。
31期となる同選抜チームの1期からコーチとして、8期からは監督として関わっている谷本正美さんは「このチームはどの打順からでもランナーが出せて点が取れ、攻撃力があるチーム。安心して見ていられた。亀田投手はまだまだ伸びしろがあるので期待している」と振り返った。
同席した葉山ソフトボール協会副会長の伊東圭介さんは「葉山では10年ほど前まで子ども会ごとにチームがあり盛んだったが、今、活動しているのは2団体になってしまった。今回、葉山の選手のMVPは本当にうれしい。一緒に練習したい後輩が増えたら」と期待する。
山梨崇仁町長も「夏の全日本小学生男子大会でも優勝を目指して頑張ってほしい」とエールを送った。