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逗子にも「たぶん…世界一小さいチョコレート工場」 ドーナツ20種類

「たぶん…世界一小さいチョコレート工場 逗子ドーナツセンター」店内。ゼネラルマネジャーの中田芽依さん(右)

「たぶん…世界一小さいチョコレート工場 逗子ドーナツセンター」店内。ゼネラルマネジャーの中田芽依さん(右)

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 菓子店「たぶん…世界一小さいチョコレート工場 逗子ドーナツセンター」(逗子市逗子1)が12月23日、JR逗子駅から続く商店街、逗子銀座通り沿いにオープンした。

「たぶん…世界一小さいチョコレート工場 逗子ドーナツセンター」の外観

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 同店は千葉県茂原市で創業した米菓製造「三真」の直売店「あられちゃん家(ち)」東金店に2021年10月に併設したのが始まり。館山店、浅草店に続き、7月9日には逗葉新道料金所(葉山町長柄)横の元レストハウス逗葉に葉山店がオープンしている。

 チョコレート商品とあられ・おかき商品が中心だが、逗子店はドーナツを主力商品にした。葉山店で販売しているドーナツは6種類だが、逗子店では20種類と多い。

 ゼネラルマネジャーの中田芽依さんは「葉山店に比べ小さな店だが、会社が作りたて、揚げたてを大事にしているので、オープンキッチンをしつらえ、お客さまに臨場感を感じてもらえるようにした」と話す。「ピンクを基調にした内装にもこだわった。通りで一番かわいい店を目指している」とも。

 ドーナツは、一般的にドーナツ型といわれる形の「堅あげ」(280円~)と、中がもちっとした丸い形の「爆もち」(180円~)がある。チョコレート味を定番に、トッピングやコーティングで多種類の味と見た目が楽しめる。

 ドリンクは葉山店と同じで、チョコシェイク、ミルクシェイク(以上150円)、アイスコーヒー、ホットカフェラテ(以上220円)、チョコバニラミルク、イチゴバニラミルク(以上450円)などをテイクアウト販売する。

 看板商品のチョコマシュマロ(290円)のほか、葉山店開店を機に作った葉山レモンチップス(110円)など小袋菓子もそろえる。

 中田さんは「葉山店まで行けなかった方や、バスのラッピングを見て気にしていてくださった方が『徒歩圏内にできた』と喜んでくださっている。この店を機に大袋もあり、種類も多い葉山店へもお越しいただければ」と呼びかける。

 営業時間は10時~18時。1月1日は休業。葉山店は12月29日~31日、1月2日が休業。

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