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葉山・森戸海岸にコロナビールのビーチハウス ワークスペースも設置

ビーチハウス内のワークスペースで、パソコンで仕事をする会社員

ビーチハウス内のワークスペースで、パソコンで仕事をする会社員

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 7月2日に海開きをした葉山の森戸海岸で7月9日、グローバルビールブランド「コロナ エキストラ」が 期間限定のビーチハウス「Casa Corona」をオープンした。

「コロナフェス」のオフィシャルドリンクでコロナビールを使ったビアカクテル「コロナサンセット」とコロナバケツ(コロナビール5本セット)

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 「自然を愛し、日常の騒がしさから離れ、仲間と一緒にかけがえのない時間を作り出すきっかけの提供」を掲げる同ブランドは、森戸海岸の「プラスチックフリービーチ」という取り組みに共感し、3年前から(昨年は新型コロナウイルスの影響で中止)同海岸でイベントを展開し、今年初めてビーチハウスを営業している。カップや容器、ストローにプラスチック製品を使用せず、毎週日曜にはビーチクリーンを行う。

 ビーチハウスのマーケティングマネジャー、曽我厚太朗さんは「オープンしてもアルコールを提供できないという状況も考えられたが、アルコールを提供できるできないよりも、生きていく上で本質的な豊かさや喜び、価値観の大切さを示すブランドメッセージ『THIS IS LIVING』をここで提案したいと思ってきた。コロナ禍で働き方や生き方が変わり、多様になりつつあるので、新しいライフスタイルの一つをここで体験してほしい。その一つが今年初めて設置したワークスペース」と話す。

  電源・Wi-Fi・フリードリンクを完備したワークスペース(26席)は1日(平日のみ、10時~17時)の利用料が2,000円。仕事の途中でコインロッカーに荷物を入れ、砂浜を散歩したり、海に入ってリフレッシュしたりすることも可能。事前予約または当日、店舗で受け付ける。

 飲食スペースでは、定番・ライムをさしたコロナビール(700円)をはじめ、沖縄で5年間開催してきた「コロナフェス」のオフィシャルドリンクでコロナビールを使ったビアカクテル「コロナサンライズ」「コロナサンセット」(800円)を復刻。フードは、タコライス(1,000円)メキシカンカルボナーラ(1,300円)メキシカンビーフナチョス(900円)など。

 ビーチハウスの営業時間は10時~20時45分。8月31日まで。

 新型コロナウイルスの影響により、休業および営業時間、提供時間などが変更になる場合がある。

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