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逗子市内一周駅伝、3年ぶりに市内全域6区間を駆け抜ける 新記録も

池子の森自然公園400メートルトラックをスタートし、初めて踏切を越えるコースとなった1区。婦人警官が白バイで先導

池子の森自然公園400メートルトラックをスタートし、初めて踏切を越えるコースとなった1区。婦人警官が白バイで先導

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 「第66回逗子市内1周駅伝競走大会」が1月13日に行われ、42チームが参加した。主催は逗子市教育委員会と逗子市体育協会。

2016年リオデジャネイロパラリンピックのパラトライアスロン競技に出場した視覚障がい者ランナー、円尾敦子さんは1区を走る(提供=杉浦正典さん)

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 同大会は1954(昭和29)年に市制施行を記念して始まり、毎年開催されてきた。市内の公道を使う駅伝大会が減る中、今年はコース内の神武寺トンネル拡幅工事を終えたため、3年ぶりに市内全域を回る6区間のコースに戻った。

 スタートは初めて池子の森自然公園400メートルトラックとなり、1区は京浜急行神武寺駅すぐの踏切を越え、JR逗子駅から久木地区へのコースとなった。

 2区は久木地区から池子トンネルを抜けJR東逗子へ。3区は沼間地区を通り、桜山地区の消防署前へ。4区は商店街を抜け小坪地区へ。5区は小坪から市街地へ戻り、最終6区は東逗子から神武寺トンネルを抜け、第一運動公園のゴールへ。全28,2キロ。

 参加チームは地域対抗(12チーム)と団体対抗(30チーム)に分かれている。団体対抗の部では、ここ数年、地元の私立逗子開成中学高校の陸上部が優勝していたが、今回は久木中学のOBで結成した「TBI605」が2区と4区で新記録を出し、初優勝した。チーム名の「TBI」は陸上を教えてくれた先生の名前から、「605」は学校の番号。

 ゲストランナーとして、2016年リオデジャネイロパラリンピックのパラトライアスロン競技に出場し、東京パラリンピックでの活躍も期待されている視覚障がい者ランナー、円尾敦子さんが「逗子市役所チーム」の1区走者としてガイドライナーと出場。走り終えた円尾さんは「関西に住んでいることもあり、逗子との関りはなかったが、沿道の声援も多く、敦子と下の名前で呼んでくれる人もいてうれしかった。婦人警官の白バイの先導も珍しいことで驚いた。公道を走る上での運営もしっかりしているし、とてもいい町だと感じた。帰ったら逗子の良さを伝える」と感想を話す。

 沿道には老若男女問わず応援も多く、選手たちは「声援に支えられる」「警察や安全協会など多くのスタッフのおかげで今年も続けられて良かった」などと感想を述べた。

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